App Service Windows Code で Azure Storage をローカル共有としてマウントする事ができるようになりました

Azure Storageのファイル共有をApp ServiceのWindowsコード(非コンテナ)でネットワーク共有としてマウントすることが一般に公開されました。

カスタムマウントされたストレージのメリットには次のようなものがあります。

  • Azure File shares(Azure ファイル共有)に対して永続性のあるストレージを構成し、ストレージを別々に管理できます。 Azure Storageのファイル共有のトランザクション最適化およびプレミアム使用タイプに対応しています。
  • マウントされた Azure Storage ファイルシェアを使用して Web アプリに仮想ディレクトリをマップできます。
  • ビデオや画像などの静的コンテンツを App Service で簡単に利用できるようにします。
  • アプリケーションログファイルを書き込んだり、古いアプリケーションログを  Azure ファイル共有にアーカイブしたりできます。
  • 複数のアプリや他の Azure サービスとコンテンツを共有できます。

詳細については、こちらの文書を参照してください。Azure Storage をローカルシェアにマウント - Azure App Service


この記事はAzureブログの以下のの記事の和訳になります

https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/general-availability-mount-azure-storage-as-a-local-share-in-app-service-windows-code/